メキシコ大統領、トランプ氏との首脳会談を中止

 メキシコのエンリケ・ペニャニエト大統領は26日、アメリカのドナルト・トランプ大統領との会談を中止すると発表しました。

 ペニャニエト大統領はツイッターに「けさ、ホワイトハウスに対し、来週火曜日に予定されていた会談に出席しない意向を伝えた」と投稿したものです。

 トランプ大統領は選挙公約の目玉として、メキシコとの国境に壁を作る事をあげ、その費用を全てメキシコに負担させると宣言していました。25日には公約通り、壁建設計画の開始を命じる大統領令に署名。メキシコ側が反発していました。

 それどころか、トランプ大統領は大統領令に署名後、ツイッターに「壁の建設費を支払わないのなら、会談は中止した方が良い」と投稿。これを受けてペニャニエト大統領が会談中止の意向をツイッターに投稿しました。

 今までアメリカとメキシコの関係は、それほど悪かったわけではありません。しかし、トランプ大統領が就任して1週間足らずで、まるで戦争前夜のような状態です。